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『アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群』はフランス旅行での、おすすめスポットであり、世界遺産の観光名所でもあります!
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↑グーグルアースで『アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群(フランス)』を表示した画面を、画像に別名保存したものです。緯度経度は「ユネスコ 世界遺産リスト」を参照しています。
アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群(フランス)の世界遺産データ一覧 | |
フランスの世界遺産 名所 | アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群 |
WORLD HERITAGE [英語名] | Arles, Roman and Romanesque Monuments |
ADDRESS [住所:英語表記] | De'partement of Bouches-du-Rho^ne, Region of Provence-Alpes-Co^te-d’Azur, France |
世界遺産 登録年 | 1981年 |
世界遺産 登録評価基準 | (ii)(iv) ※評価基準の内容は下記をご参照ください。 |
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アルルは、ローヌ川の分岐点に位置し、中世ヨーロッパ文明の香りを残した古都として親しまれています。フランスの市町村(コミューン)ではテリトワール=ド=ベルフォール県などよりも広く最大の面積を持ちます。
またアルルは、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群を擁し、1981年には世界文化遺産に登録されました。
【観光名所】
古代ローマ時代の円形闘技場(円形劇場)
サン=トロフィム教会(E'glise Saint-Trophime)
アルル・古代プロヴァンス博物館
(Muse'e de l'Arles et de la Provence antiques)
アルラタン博物館
(Museon Arlaten - ノーベル文学賞受賞者フレデリック・ミストラルがその賞金を充てて設立した博物館です。)
【ゴッホの絵画のモデルとなった場所】
「夜のカフェテラスのモデルとなったカフェ」
モデルとなったカフェは、「カフェ・バン・ゴッホ」という名で現存します。アルルのプラス・デュ・フォルムという広場に面したお店です。
「アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)」を再現した跳ね橋
「アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)」を再現した跳ね橋は、実は現存しません。実際のモデルとなった橋はアルルの中心部から約3キロほど南西の運河に架かっていました。再現された跳ね橋が観光地となっていますが、運河の堤などの風景が異なるために、絵画の雰囲気が再現されているとまでは言えません。
世界遺産への評価基準(世界遺産登録基準)とは、以下の基準「(i)〜(vi)」を満たしたと見なされ、世界遺産登録が行われています。
(i):人類の創造的天才の傑作を表現するもの。
(ii):ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(iii):現存する、または、消滅した文化的伝統、または、文明の、唯一の、または少なくとも稀な証拠となるもの。
(iv):人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例。
(v):特に、回復困難な変化の影響下で損傷されやすい状況にある場合における、ある文化(または、複数の文化)を代表する伝統的集落、または、土地利用の顕著な例。
(vi):顕著な普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または、芸術的、文学的作品と、直接に、または、明白に関連するもの。
「世界遺産委員会」がみなした『世界遺産リスト』は、顕著で普遍的価値を持っている文化的で自然的遺産の一部を形成する830のリストを含んでいます。これらは138ヶ国にわたり、162の自然遺産、644の文化遺産、および24の混合遺産を含んでいます。